パオ

こんにちは。
ウィズ・ワン港北展示場の岩城です。

皆さんはこの夏はどのように過ごされていますか?
先日出かけたキャンプ場で出会ったこの建物。
というよりテント(?)

ご存知でしょうか?
“パオ”というモンゴルの遊牧民の移動式住居。
モンゴル語では“ゲル”といって、
小学校の授業で習ったような・・なんだか懐かしい響き。

壁は円形で、屋根は円錐。
内部は木の骨組みがこのような感じで露出していて、
その周りをテント地が覆っているといった仕組み。

一見するとシンプルな作りのようだけど、
遊牧民はこの“パオ”を移動の度に分解しては組み立てます。
気が遠くなる作業・・
現在では大規模な移動が行なわれないため、
そのまま移動させる方法は取られていないようです。
分解せず引っ張った方が楽な気もするけど・・

そして。
暑い時には床部分のフェルトをめくり風通しを良くしたり、
寒い時にはテント地の部分を二重にしたり、
動物の毛皮を張り巡らせたり・・
ただのテントではなく、
住居としてよく考えられているんです。

見上げると、天井には換気や採光のための天窓も。
暖をとり、料理をするのに使うストーブの煙突を出すためでもあるそう。

以前このブログでも取り上げた、天窓
採光の効率は壁面の窓の約3倍というだけあって、
窓1つでもかなり明るい。効果絶大です!

文化の違いはあるけど、
自分たちの生活スタイルに適した住まいを求める思いは
同じなんだなぁなんて、BBQをしながら(笑)考えてしまいました。

朝は自然光で目が覚めることができ、
体内リズムもバッチリ。
健やかな休日を送ることができました。
皆さんも素敵な夏をお過ごしください♪

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