にじり口

こんにちは。
ウィズ・ワン港北展示場の岩城です。

今日は日本ならではの空間のお話。
皆さんは“にじり口”って耳にしたことありますか?
あまり聞きなじみのない言葉ですよね。

“にじり口”とは茶室に設けられたくぐって出入りする小さな出入り口のこと。
にじり口をくぐり通ることで外のけがれを落とすという意味があるようです。
小さな入口をくぐったその先に広がる空間には
非日常的な特別なものを感じられそう♪
まさに別世界ってやつです。

ウィズ・ワンのお客様のお家にもそのにじり口を
新しい形で取り入れています。
まずは一番オーソドックスなこちらから。
玄関土間から和室へ。
右側の障子部分がそのにじり口です。
ち、ちいさい・・

室内から見てみるとこのような感じ。
幅70cm×高さ90cm。
お茶室のにじり口の約66cm四方から考えると、
いくらか入りやすいサイズ♪
それでもやはりかがんで入ることは必須です。

続く写真はリビングに設けたにじり口風の入り口。
格子戸から見える室内の様子にワクワクしませんか?
ひっそりとたたずむテーブルがまるで1枚の絵のよう。
漆喰の壁にぽっかりとくり抜かれた立ったままでは通れない入り口。
大体120cmに満たないくらいの高さ。
この絶妙な違和感にとてつもない興味が湧いてしまうのは
私だけでしょうか?(笑)

引き戸を開けてみると和室が出現!
和室の形が斜めになっているので、
またさらに奥行き感が出て空間に広がりが出ます。
開けても絵になる・・

最後にご紹介したいのは現代的なにじり口風な入口。
比較物がないので一瞬通常の高さの入口かと思いきや、
こちらは高さ120cm。
ちなみにくぐった先には鮮やかなピンク色の壁の書庫になっています。
アールの形とピンク色があまりに可愛くて、
思わず吸い込まれてしまいそう♪

お家にちょっとした非日常空間というスパイスを与えてくれそうな
にじり口風の小さな入口。
取り入れてみてはいかがですか?

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